代表あいさつ
わくわくをカタチニ
2020年11月、滋賀県大津市の琵琶湖にほど近い場所で築100年の古民家を再生してはちどりの森はオープンしました
兵庫県と二拠点暮らし暮らしをしながら持続可能な社会作りに取り組んでいます
持続可能な社会作りというとちょっと難しく感じてしまうかもしれませんが
私が思う持続可能な社会とは、一人一人が自分らしく生きる
それに尽きると思っています
CO2が削減されても地球の環境問題はなくならないと思っています
戦争がなくなっても平和な世界にはならないと思っています
世界中が環境にいいものしか作らなかったとしても、
地球環境は良くならないと思っています
自分らしい生き方とは、自分の「やりたい」を叶えること
挑戦する自分を応援できること
それが自分らしい生き方で、地球にやさしい生き方だと思っています
自分にやさしい人が地球にもやさしい
それが私が思う持続可能な社会のつくりかたです
はちどりの森は「やってみたい」を応援できる場でありたいと思っています
はちどりの森は「わくわくをカタチニする実験広場」です
代表 森なおみ
ストーリー
はじまり
2010年9月千葉県九十九里町ではちどり食堂オープン
海の近くの古民家で、風が気持ちよくて、古民家の心地よさと風の気持ち良さを
たくさんの人に感じてもらいたいと思いました。
「はちどり」はハチドリのひとしずくというお話からつけました。
周りに認められることでしか自分を認めることができず、ずっと「特別な何者か」になろうとしていました。
自分のことより世界の問題をなんとかしたいともがいている時「ハチドリのひとしずく」を知りました。
ハチドリのひとしずくを読んで「私も自分ができることをやっていこう。特別な何者かにならなくても、
自分がやりたいと思うことをやっていこう」
はじめてちっぽけな自分を認めることができるようになりました。
世界を変えるのは特別な誰かではなく、一人一人の小さなひとしずくだと思い、
私の小さなひとしずくを落としていこうという思いで「はちどり食堂」とつけました。
はちどり食堂には私の思いに共感してくれた人たちがたくさん来てくれるようになりました。
オープンして半年の2011年3月に東日本大震災ではちどり食堂も津波の被害にあいましたが
たくさんの人に支えられ再開し、そして「いつかやろう」と思っていたことをやることにしました。
うまくいったことも失敗したこともたくさんありましたが、挑戦をすることで応援してくれる人が増えました。
そして、もっと新しい挑戦をしたいと思い、2014年春にはちどり食堂を終えました。
空き家を宝に
2017年、兵庫県に移り住み2020年から滋賀県と二拠点暮らしが始まりました。
空き家再生でわくわくする世界をつくりたいと思っています。
メッセージ
すべての人が世界を
変える力を持っている
この世界を変えるのは
特別な誰かではなく
一人一人の小さな力
日常の中で自分が望む世界をつくれば、世界は変わる
ミッション
空き家を宝に変える
空き家再生を通して
人と人がつながりあう
場を作り
人にも地球にもやさしい
持続可能な社会を作る
ビジョン
わくわくをカタチニ
暮らしを楽しみ
わくわくをカタチに
挑戦を応援できる社会を
実現する
バリュー
自分に正直であること
変化を恐れない
変化し続ける
自由と責任を忘れない