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執筆者の写真はちどりの 森

はちどり基金の寄付のお願い

はちどりの森は2020年に築100年の古民家を再生し、個展やイベントなど開催してきました。



コロナの感染が拡大する中で、今できることを考えながら小さな交流を大切にしてきた1年でもありました。

その中で少しずつご近所さんたちと交流が増え、滋賀県内のあちこちからはちどりの森に興味を持って来てくれる方も増え小さな活動ながら充実した1年を過ごしてきました。

兵庫と滋賀の二拠点暮らしで滋賀には主に週末に訪れ、環境整備やイベント準備などに追われることもありますが、静かな環境でやりたいことができる幸せを感じながら過ごすことができました。


私の今の活動の原点は2005年、「ハチドリのひとしずく」とお話しに出会ったことです。


周りに認められることでしか自分の存在価値を感じらず苦しんでいたとき、「自分ができることをやっていこう」というシンプルなメッセージに深く胸を打たれ、いつも人の評価ばかり気にして何もできなかった自分から、「私は私のやりたいことをやっていきたい」と自分の生き方に責任を持って生きていきたいと思うようになり、それから困難なことがあってもハチドリのメッセージをいつも思い出し、前に進んでくることができました。


私の生き方に大きく影響を与えたもうひとつが「パーマカルチャー」です。

持続可能な暮らし、循環する暮らしのデザインを提唱しているもので、ハチドリのひとしずくと出会った頃と同じタイミングでパーマカルチャーを知り、神奈川県藤野に約1年パーマカルチャー塾に通い持続可能な暮らし方を学びました。

それがきっかけで「循環する暮らし」にとても興味を持ち、私ができることで実践しながら地域や社会にも広げ、豊かな社会を作れたらいいなと思いずっと取り組んできました。


私が一番大切にしたい循環は一人一人の「生き方」です。


「これがなければ生きられない」という生き方ではなく

自分が暮らしたい場所で

自分が好きなことをして

大好きな人たちと一緒に

社会とつながりながら

自分らしい生き方をすること。


それが循環の原点だと思っています。


循環する暮らしの手法だけ学んでもうまくいかない事例をいくつか見てきて

私は「自分の生き方」と「人間関係」を大切に置きながら、「私らしい持続可能な暮らしの実践」を模索し続けてきました。


そして、昨年から滋賀にも拠点を置き、いろいろ模索しながら古民家再生と持続可能な社会作りを軸に300年続くまちづくりを目指して様々なことに取り組んでいます。


「今」も楽しく

そして「未来」にも幸せな社会を渡していけるような、そんな場所を作っていきたいと思っています。


そのために、みなさまにもぜひお力を貸していただけたらと思っています。


築100年の母屋は畳と襖と玄関の壁紙、トイレを直しただけで見違えるほどキレイになり訪れる人に喜んでいただける場所になりました。

しかし、裏庭の手入れ、畑などはまだまだ手入れが行き届かず、お越しいただく方達に安心して楽しんでいただく場所になるにはまだまだ時間もお金もかかりそうです。

キレイになった母屋だけでなく、裏庭と畑を整備し、大人も子供も安心安全に楽しんでもらえるようにして、野外で遊ぶ楽しさも伝えられたらいいなと思っています。

はちどりの森を通して、空き家問題の解決と田舎暮らしの課題解決、

そして一人一人が自分がやりたいことをやって安心して自由に楽しく生きられる社会の実現を目指して、今できることをやりながら大きな挑戦もしていきたいと思っています。


空き家問題に困ったら

田舎への移住に不安があったら

自分のやりたいを実現したいと思ったら

まずははちどりの森に行ってみよう


そんな目印となるような場を作りたいと思っています。



ぜひはちどり基金への寄付をお願いいたします。



寄付していただいたお金は主に環境整備、備品購入などに使わせていただきます。



・環境整備

・ガーデンシュレッダー

・草刈機

・チェーンソー

・キャンプ道具

・ポータブル電源

・カフェ改修費用の一部

・水車作り

・桜の植樹


など



500円〜より寄付していただけます。



一緒におもしろい未来をつくる仲間になっていただけたらと思います。


どうぞよろしくお願いいたします。



※クレジットカード、PayPalがご利用いただけます


銀行振込、現金払いご希望の方は恐れ入りますが、メールにてご連絡ください。


森なおみ 宛て



はちどりの森

滋賀県大津市南小松297-1

080-9757-2100

森なおみ


インスタ(はちどりの森)









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