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11月21日(日)【衣の織(いのり)の会】



東京と滋賀県長浜の古民家で二拠点暮らしをしている着物染織作家の大久保有花さんにお越しいただき、【衣の織(いのり)の会】を開催いたします。



【衣の織(いのり)の会】

毎日、私たちは衣装を身につけていますが、その根源を私は大人になるまで全く知りませんでした。
着物が好きになったことがきっかけで結城紬の織り子になり、糸が布になる過程を知って感動した想いを、共有したいと思ってお伝えさせていただきます。 糸ってどうやって作られて、どうやって布になって、それからどうやって着物になるの?ということに興味のある方、ぜひご参加ください。


【日程】 20201年11月21日(日)

【場所】 はちどりの森

滋賀県大津市南小松297-1


【内容】 <午前の部 11時〜13時>
 ・衣のお話 ・地機(じばた)織りの実演 ※結城紬で使われている原始的なスタイルの珍しい織り機です。 ・きものお譲り会 ※気に入った着物類を無償でお持ち帰りいただけます。

料金:3,500円


<午後の部 14:30〜16:30> ・地機織り体験(30分毎の予約制 定員お一人様 対象:大人) コースターを織ってみよう! ①14:30〜15:00 ②15:00〜15:30 ③15:30〜16:00 ④16:00〜16:30

料金:2,500円



【講師】大久保有花(おおくぼゆか)(着物染織作家)

【プロフィール】 本場結城紬の織り子として6年間従事し、地機織りの技術を身につける。 その後、一旦別の仕事についたが、染織の仕事に復帰することを決意し、2015年に独立。 「染織」と「着物」をテーマに、着物の手織りを次世代へ繋ぐこと、衣の自給自足を目標に、東京都調布市と滋賀県長浜市の二拠点で活動をしている。 地機織り教室や草木染め、糸紡ぎワークショップなどを開催。 毎日着物生活を実践し、普段着、部屋着として”ゆるゆる着付”を提唱している。


『衣の織(いのり)』着物の手織りを次世代へ繋ぐプロジェクト http://inoori.jp/



【きものお譲り会とは?】 主催:きものラウンジ
 きものが欲しい方へ、無償できものをお譲りしています。
 ・きものを着たくても持ってなくて着付け練習もできない! ・気分を変えて、別のきものを着たい!
 という方へ、お譲りしますので、ぜひお気軽にご参加ください。

お譲りする条件はひとつ。
 ●譲ってもらったきものを着る意思があること! (まだ着付けできなくてもOKです) お譲りする着物類は、すべて寄付していただいたものです。たんすの中で眠っていた着物を活用してくれる方がいるのならば、とお預かりしました。中にはご親族の想いがこもった大切なものもございます。 寄付していただいた方のお気持ちに応えるためにも、譲り受けた着物はぜひ遠慮なく着て、活用してあげてください!


<お譲り会ご参加にあたってのお願い> ① 着物持ち帰り用の袋はご持参ください。 ② 転売はご遠慮ください。 ③ Facebookを使っている方は、公開グループ「きものラウンジ」にぜひご参加ください!https://www.facebook.com/groups/367671864015634/?ref=share ④もし、まだ着られる着物で不要なものがございましたら、ご寄付いただけると助かります。 ※著しく汚れているもの、傷んでいるものはご遠慮ください。


※「きものラウンジ」とは、着物にまつわる疑問、不安、不満を解消し、誰もが気軽に着物を楽しめるようにするための活動を行うコミュニティ (オンラインサロン)=「着物を楽しむ場」です。 代表の大久保が主宰している「衣の織(いのり)〜着物の手織りを次世代へ繋ぐプロジェクト〜」の活動の一環です。


参加お申し込み・お問い合わせはこちらまでお願いします はちどりの森 hachidorinomori615@gmail.com 椿ナオミ


はちどりの森 滋賀県大津市南小松297-1 JR近江舞子駅より徒歩7分

080-9757-2100 代表 椿ナオミ

駐車場あり 5台


感染対策をして密にならないように小さく開催いたします。 ご来場の方はマスク、消毒、ソーシャルディスタンスをお願いします。




<大久保有花さんの長浜古民家暮らし>

蚕を育て、木綿を育て、糸を紡ぎ、草木で染め、機を織る






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